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車査定で査定員がチェックするポイントとは?|【車査定ラボ】

車査定で査定員がチェックするポイントとは?

車査定で査定員がチェックするポイントとは?

車種、年式、走行距離だけでは決まらない

中古車の査定は、「査定士」という資格を持った人が行うことが多くなっています。

査定士は、一般財団法人・日本自動車査定協会の技能検定試験に合格した人に与えられる資格で、正式には「中古自動車査定士」といいます。

自動車の販売や整備など、半年以上の実務経験を持っていることも資格の要件になり、更新の際には研修も義務付けられています。

今は、中古車買取会社でもディーラーでも、この資格を持つ人が増えているので、それなりの専門知識や経験のあるプロが査定を行っていると考えていいでしょう。

少しでも有利に査定してもらうには、彼らが中古車をチェックする際のポイントを知っておくことも大切です。

チェックポイントとしては、まず次のようなものが挙げられます。

・車種

・年式・グレード

・走行距離

・色(ボディカラー、インテリアカラー)

これらは、どの店舗でも重視している基本的なチェックポイントです。

一般的には、誰もが予想できるように、人気のある車種で年式が新しく、走行距離が短いほど高額査定になります。

それに加えて、ボディや内装の色などもかなり重要なポイントになります。

新車ではどの色も同じ価格だった車でも、中古車になると金額の差が出てきます。場合によっては数十万円もの差が出ることがあるようです。

車種にもよりますが、白やパールホワイト、黒などが人気の色です。

走行距離については、まず差がつくのが3万キロ、次が5万キロを超えているかどうか。そして10万キロに近づくほど査定額が下がっていくと言われています。しかし、だからといって、10万キロを超えた車は値段がつかないとあきらめなくていいのです。

査定のポイントはまだ他にもあり、業者によっても異なる部分があるので、最終的にどのくらいの値がつくかは、実際に査定を受けてみるまではわかりません。

それでは、基本のチェックポイント以外にはどんな部分がチェックされるのかを見てみましょう。

大切に乗っていた車は評価が高くなる

○キズやへこみ、汚れ、においの有無

その車を大切に扱っていたかどうかは、外装や内装に表れます。やはりきれいな状態であるほど売れやすいので、ここも大切なポイントです。

具体的には、ボディや内装の傷やへこみ、整備手帳の内容、事故歴の有無などを見られます。

査定前に、板金修理が必要になるほどの大きな傷、へこみを直しておく必要はありません。修理しても査定額にあまり反映されず、修理代そのものも高くつくからです。

でも、市販のカー用品を使って直せる程度の小さく浅い傷なら、こまめに直しておいたほうが確実に評価は上がります。

また、車の持ち主が案外見落としがちな部分が車の「におい」です。

タバコ臭は嫌われるので、車内で喫煙していた場合、査定価格に響く場合もあります。

また、自分や家族は慣れてわからなかったりしますが、ペットのにおいなどもマイナスポイントになってしまいます。

本当は最初からにおいをつけないのが一番ですが、もし日常的に車内で喫煙したりペットを乗せたりしていた場合は、できるだけ痕跡が残らないように、脱臭・消臭を心がけましょう。

査定の前には洗車だけでなく車内の掃除もしたほうがいいでしょう。スッキリと掃除されて清潔感のある内装なら、査定員の印象もよくなります。

パーツやオプションも査定対象

○純正のパーツがあるかどうか

中古車を買う際、社外品が装着された車を嫌う人もいます。そのため、純正のパーツがあること、また、社外品の取り付けのために車体に穴を開けたりしなかったかどうかがチェックの対象になります。

○どんなオプションがついているか

サンルーフ、エアバッグ、純正ナビ、オーディオ、革シートなどのメーカーオプションは高評価ポイントになります。ディーラーオプションとして付けられたナビやシートカバーなども同様です。

逆に、個人の趣味が色濃く出過ぎたカスタムが施されていると、評価が下がる傾向があります。

○付属品が揃っているか

車の購入時に付いてきた「取扱説明書」「整備手帳(保証書)」「スペアキー」などの有無もチェックされます。

○車内オプションが正常に作動するか

車内オプションは、ただ搭載されているだけでなく、正常に作動するかどうかが重要です。各種の装備や機器の動作確認をしておくことも大切です。

査定員がチェックするのは、以上のようなポイントです。しかし、そこで最終的な査定額が決まるとは限りません。会社のシステムによっては、その結果を受けた別の部署が相場の状況などをふまえてさらに検討し、査定額を割り出します。見るポイントは同じでも、業者によって査定額が違ってくるのは、それぞれ業態や販売ルート、売れ筋の車種などに違いがあるためです。

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