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査定員から高値を引き出す交渉術とは?|【車査定ラボ】

査定員から高値を引き出す交渉術とは?

査定員から高値を引き出す交渉術とは?

自分の車の商品価値を知っておく

車の売却の手順としては、複数の業者から売りたい車の見積もりを取ったら、その中で上位2~3社を選んで実際に査定してもらうことになります。

いよいよ、高値を引き出すための交渉の段階に入るわけです。

この段階で概算の査定額はわかっているわけですが、あくまでも概算ですから上下する可能性が大きく、また、業者間でも査定価格に幅が生まれるはずです。

査定を受けるにあたって大切なのは、まず、車がどんな基準で査定され、その基準に照らし合わせた時自分の車はどれくらい魅力があるのか、自分自身で理解しておくことです。

査定基準については、「査定で査定員がチェックするポイントについて」や、「事故車の査定について」などの記事を参照してください。

そうして自分の車の商品価値を知ったうえで、次のようなことを試みましょう。

車を大切にしてきたことを伝える

大切に乗ってきた証拠をたくさん挙げられるほど説得力が増します。

たとえば、定期的にオイル交換を行ってきたこと。車のメンテナンスの最も重要な部分ともいえるオイル交換を適切なタイミングでやってきたことは、車が本来の力を発揮してスムーズに走れるように気を配ってきたことの証明になります。

タイヤ圧のまめなチェックや、エンジンルーム内がきれいに保たれていることなども、車のプロから見てポイントが高いです。

できるだけきれいな状態で見せる

ボディがきれいに磨き上げられていること、ボディに汚れがあると、査定員は見つかりにくい細かいキズなどを入念に調べることになります。そのため、思わぬ所に小さなキズやへこみが見つかってしまい、査定額に影響が出る可能性もあります。逆にピカピカであればそちらの印象のほうが勝つので、少々のマイナスポイントはカバーできるでしょう。

窓ガラスやドアの内側、ダッシュボード、床のマット、タイヤハウスなどもホコリや汚れがなく、すっきりと清掃されていること。こうした外装や内装の状態を見せることができれば、それが「大切にしてきた」という言葉にさらに説得力を与えるのです。

他社の査定額を伝える

複数の業者の査定を受けていることをオープンにします。よそで提示された査定額を伝えてもOKです。相手も、少しでも高く売りたいというお客の心情は十分わかっているので、何ら問題ありません。

競合他社がいることによって、「それならうちはこの値段で」と、有利な条件を引き出せる可能性が高まります。

不用意に希望金額を言わない

他社の査定額は伝えてもかまいませんが、「自分が希望する金額」を伝えるのは、交渉の大詰めに入ってからにしましょう。

そうでなくても、多くの業者は、最初は安めの金額を提示してきます。最初のほうで希望額を言ってしまうと、実際はもっと高額の査定が可能であっても「それくらいでいいんだな」と思われ、高値を引き出せなくなります。

「すぐに売れること」を強調する

査定を受けてから売却するまでの期間も重要です。業者は査定した車は早く買い取って早く売りたいと考えています。ですから、すぐにでも売れる状態なら、「この金額なら今すぐ売ってもいい」というふうに交渉すると、査定額アップが期待できます。

正直、誠実に対応する

交渉ですから多少の駆け引きは必要ですが、嘘はいけません。

査定員は相場を知っていますから、他社の査定額をあからさまに水増しして伝えたりするとだいたいばれてしまい、思い通りの展開にはなりません。

また、事故に関しても正直に申告することが大切です。真っ先に伝えるようすすめる人もいます。

修復歴を隠そうとするケースが少なくないようですが、プロの目はごまかせません。こうした不誠実さは、相手の心証を確実に損ないます。そして「ほかにも何か嘘があるかもしれない」と、チェックがいっそう厳しくなります。

つまり、嘘を言って得をしようとしても、かえって損するだけです。逆に誠実な態度を貫けば、査定員も人間ですから、「この人にはできるだけのことをしてあげよう」という気持ちになります。

交渉のテクニックもさることながら、一番大切なのは、お互いに契約相手としてふさわしい信頼関係をつくること。それが一番納得できる、良い結果を生むと考えてください。

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