車検はなぜ高いのか、大半は税金関係。

車検はなぜ高いのか、大半は税金関係。

車検はなぜ高いのか、大半は税金関係。

車検はどうしてお金がかかるのか

車を持っている人は嫌でも二年に一度、お金がかかる時がやってきます。それが車検です。近頃は車検代行や自分で車検を行うユーザー車検なども増えつつあり、一昔前よりは安く受けることもできるようになりました。しかしながら、それでも車検はどんなに安くても軽は約3万、普通車は4から6万にそれぞれプラスアルファの金額がつくことがザラです。そもそもなんでこんなに高いのかというものですが、これには自動車にかかる税金が主な理由であるといえます。

法定費用のほとんどを占める二つの税と保険

基本的に車検の費用というのはどこで受けても同じ金額がかかってくる法定費用と言われるものと、店ごとに価格設定が違う整備費用などを含んだ「車検整備料」というもの、そして部品などの交換費用とその工賃がかかってきます。よくディーラーの車検は高いと言われていますが、それはこの車検整備料というのが割高になっているからであり、また部品も正規品を使うために結果的に高くなってしまうということがあります。

ただし、メーカーの看板を掲げている店なので、スタンドや車検専門店などに比べて全体的に整備の質は高く、逆に安いところに出したけど車検を出した直後に不良が見つかり結果的にディーラー車検に出すより高くついた、という話は結構よくある話です。特に普段ほとんど自分で車のメンテナンスを市内人などはかえってディーラーのほうがいいのかもしれません。

話はそれましたが、車検の法定費用に関して大きなウェイトを占めている「自賠責保険」と「自動車重量税」というものがあります。自賠責保険というのは強制保険とも言われており、交通事故などで被害者に対して賠償責任が生じた場合にこの保険で支払うというもので、必ず加入が義務付けられています。また、自動車重量税も車検の際には必ず払わなければならず結果的にこの二つが法定費用のほとんどを占めています。

しかしながら、自動車重量税は二重課税や課税根拠の喪失などにより近年見直しが進んでおり少しづづ減税も行われている一方、13年以上の古い車に乗っている人は金額が倍になるという性質も持っています。

車検の高さは文化の違い?

車検を考える上で、自動車大国アメリカがよく引き合いに出されます。アメリカの車検は日本よりもずっと安く簡単に受けることができます。一方で、車の整備不良により事故などを起こした場合には日本よりもはるかに厳しい罰則があると聞きます。

アメリカは基本的に自己責任の国で、車の管理も自分でやりなさいというスタンスに対して日本は車は国が管理するというスタンスで自賠責制度などがあるのではないでしょうか。

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